2020.3.27

【遊情ネット】いまだ見えない6.1号機

昨年来から、メーカー団体関係者が早ければ3月から4月頃には登場すると話していた6.1号機がいまだ、その姿を見せる気配がない。昨年末にかけてバタバタと決まった感のある、この6.1号機を実現するための自主規制の一部緩和だが、実情は今もなお綱渡りの状態にある声が一部で聞こえてきている。その理由の一つにパチスロメーカー関係者は、今回緩和された一部の自主規制を機種開発に落とし込む時に必要となる、細かいレギュレーションが決まっていないことを挙げている。

「確かに、保通協に持ち込みを行うこと自体は可能になっている。先行して開発を進めていたメーカーでは、持ち込みを果たしているかもしれない。ただ、搭載していいのか、まずいのかと思われるような、細かいゲーム性について、明確になっていないまま話が進んでいる。本当にこのままこれで大丈夫なんだろうか」と不安な表情を見せている。

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