消費者庁の有識者検討会(正式名称は「ステルスマーケティングに関する検討会」)が昨年12月に、「口コミを装ったステマの法規制が必要」との報告書をまとめたそうです。
消費者庁 ステルスマーケティングに関する検討会
https://www.caa.go.jp/policies/policy/representation/meeting_materials/review_meeting_005/
日経ビジネス1月25日号によると、景品表示法を整備して2023年中に規制する見通しとのことで、SNSのインフルエンサーによる口コミが商品・サービスの売上げを大きく左右する時代に対応するものと言えます。有識者検討会が示した要件は、「広告主が投稿内容の決定に関与していないか」と「一般消費者が広告だと判別できるか」の2点です。
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