ダイナムジャパンホールディングス(ダイナムJHD)は12月10日、事業パートナーであるウェイケ・ゲーミング・テクノロジーと共同開発した「ダイナミックWシリーズ」の3機種が、11月30日からマカオのレジェンド・パレス・カジノで稼働を開始したことを発表した。
ウェイケ社はマカオ市場向けのカジノマシンの製造及び販売ライセンスを保有するシンガポールの企業で、かねてよりダイナムJHDとパートナーシップを結んでおり、共同開発においては、パチンコのゲーム性を取り入れたマスマーケット向け・時間消費型の「パチンコボーナスシリーズ」と、1リール・1ラインで当たり・ハズレが短時間で決まる「ハーフチャンスシリーズ」の組み合わせによる「ダイナミックWシリーズ」を提案していた。ダイナムJHDでは後継機種の開発を通じてハイローラー向けカジノマシン中心のマカオで、マスマーケットを開拓していく考え。
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