ピーアークホールディングスが第31期(平成25年度4月~平成26年3月)の連結決算を発表した。売上高は前期比93・4%の1143億200万円、営業利益は同102%の15億5600万円で、減収増益決算となった。
25年度のピーアークは、新規出店と前期のM&Aという増収要因はあったものの、主力店舗の一つである東京・足立区の「ピーアーク綾瀬」が建替え休業にはいったほか、4店舗を閉鎖したことで売上が伸びなかった。この建替えに伴う休業損失や閉鎖店舗の処分損も発生し、経常利益も同87・8%の12億7700万円と減少している。
一方、遊技機の性能評価を反映した商品戦略を実施するなど遊技機選定を効率化。これに伴って設備投資コストの大幅な削減が可能となり、増益の大きな要因となった。
第32期には、休業中だったピーアーク綾瀬が、次世代モデル店舗「ピーアーク ピーくんガーデン」としてオープンすることになっている。
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