同友会は2月20日、都内台東区のオーラムで理事会終了後の記者会見を開催し、理事会前に日工組、日電協の代表者から管理遊技機およびメダルレスパチスロについての説明を受けたことを明らかにした。
報告によるとメーカー団体からの説明は、主に遊技データをセンターに集約する通信方式や、専用ユニットの仕様などシステム全般に関する内容だったとのことで、同友会側から質問の挙がったコスト、市場投入時期については、管理遊技機の枠本体価格はおよそ10万円になると回答した。導入時期については管理遊技機、メダルレスパチスロともに6月を目途に申請を開始する予定であること、遅くとも旧基準機が使えなくなる2021年初頭までに市場投入したい意向が示されたという。会見で金光淳用副代表理事は「およそ30分という短い時間のなかで、日工組、日電協からはシステム概要や依存対策を中心とした導入目的などについて、答えられる範囲で簡便に伝えていただいた」と述べた。
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