全日遊連は7月17日、各都府県方面遊協に対し、今年5月19日までに検定および認定有効期間が満了したパチンコ、パチスロ機の取扱いについて文書を発出した。
同日警察庁が全日遊連に対し、今年5月1日以降、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止対策の一環として、地方自治体の休業要請に従って休業している間に検定および認定期間が満了する遊技機は、電源を落とした状態にある限り、取締り対象としない対応をとっていたが、「7月31日をもって従前どおりの運用とすることとし、昨日各都道府県警察にその旨を通知した」と連絡。それを受け全日遊連では、本来の対応である検定および認定満了までに他の遊技機に入れ替えるか、撤去する必要があることを各都府県方面遊協に伝達、注意を呼びかけた。
なお、5月20日以降に検定および認定が満了する旧規則機に関しては、法改正によって設置可能期間が延長され、パチンコ・パチスロ産業21世紀会によって、段階的な撤去計画が決議されている。
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