日遊協は3月19日、全日遊連、日工組、日電協、全商協、回胴遊商の5団体に新型コロナウイルス感染症発生に伴う遊技機取扱主任者講習・試験の日程変更と、変更に伴う特例措置について事務連絡を行った。
4月に開催する予定の全ての講習・試験を2カ月から3カ月ほど延期するとともに、延期によって有効期限が切れる更新者に対しては、特例措置として取扱主任者証の有効期間を延長する。延長は日程変更後に実施する更新時試験の合格発表日まで。ここで合格した場合は、有効期間を本来の有効期間に遡って更新する。特例措置は新型コロナウイルス感染症の発生に伴うものであることから、有効期間内に予定していた更新時講習・試験日程に申請をしていない人には適用されない。
日遊協では、今後も新型コロナウイルス感染症の状況が変わらなければ、5月以降も日程変更の可能性があり得るとした上で、申請を完了した人に対しては今回と同様の措置を取ることと、状況の変化で対応を見直す場合は、あらためてホームページ上で告知するとしている。
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