大分県遊協は12月7日、別府市の「社会福祉法人 別府平和園」に、子ども達の学びに役立つ図書を「温泉パチロー図書」として寄贈した。
ファン感謝デーの益金による社会貢献活動として行ったもので、県内10ヶ所の児童養護施設に図書が寄贈される。幹事商社の㈱そごう・西武とブックオフの協力の元、大分県社会福祉協議会が仲介役として調整を進めてきた。
贈呈式には木下哲二理事長が施設に赴き、配分先の代表として髙山英明施設長に絵本が贈られた。当日は、大分県遊協のマスコットキャラクター「温泉パチローくん」も登場し、子ども達の笑顔が見られる贈呈式となった。
今回寄贈された絵本は、県内の各児童養護施設に12月中に配送される。