東京都遊協は3月25日、都内市ヶ谷の遊技会館でリモートを併用した理事会を開催し、役員改選期を迎える全日遊連の理事長に阿部恭久現理事長を推薦する決議を行った。
都遊協では、3月17日に開催した総務委員会と理事会当日に開催した執行部会で阿部理事長の全日遊連理事長への立候補について諮り、いずれも出席者全員の賛成を得ていた。理事会では、「全国的にみても、遊技業界の現在の難局に正面から立ち向かえる候補者はほかに見当たらない」として、全日遊連理事長選挙に同氏の立候補届出を提出することを満場一致で決めた。ただし、今年は都遊協も任期満了に伴う役員選挙が予定されていることから、届出の提出に先立って立川組合組合長、南大沢組合長である阿部氏を都遊協の次期理事長候補として承認した。
全日遊連の次期理事長選出にあたっては、4月20日から5月11日までに立候補者の受付を行い、5月17日の所信表明の公表を経て、5月20日の全国理事会で理事長候補者を選出、6月24日の通常総会時に開催する理事会で正式に選任決議を行う。
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