「元気はつらつトレパチ！テーブル」が川崎市の福祉製品基準に適合

写真左から永野光容社長、福田紀彦市長

豊丸産業の多機能型食卓テーブル「元気はつらつトレパチ！テーブル」がこのほど、川崎市の福祉製品基準に適合した製品「かわさき基準（KIS）認証福祉製品」として認証された。
　

認証式は3月24日、川崎市主催の「ウェルフェアイノベーションフォーラム2021」で行われ、同社の永野光容代表取締役社長が福田紀彦市長より認定書を受け取った。
　
「元気はつらつトレパチ！テーブル」は、心身の健康増進機能をプラスした多機能型テーブル。認知症予防や機能訓練など高齢者向け施設をはじめとするあらゆるシーンで活用されている。
　
川崎市では同製品について「加齢による身体機能、認知機能が低下された方や要支援・要支援未満の比較的活動意欲のある方が、日常的に運動機能や認知機能の訓練をゲーム感覚で行って維持・向上につなげていくこと、また最大4人までの利用ができ、リハの動画やテレビにつなぐことで施設利用者同士のコミュニケーションの活性にもつながることが期待できる」と評価している。
　
　