新型コロナウイルス感染防止対策としてコロナ対策コンソーシアムプロジェクトチームを立ち上げた日遊協では、東京都が補助金で業界団体の取組みを支援する「団体向け新型コロナウイルス感染防止対策自主点検等支援事業」への参画を2月1日から始めた。期間は今月28日まで。
対象となるのは日遊協会員企業の都内所在ホール。日遊協の事務局職員が点検指導員となり、ホールに訪問して都が作成した総合支援事業用チェックシートを用いて、ホール内の感染防止対策状況を点検する。点検後、対策状況に問題がない場合は感染防止徹底宣言ステッカーに点検済みシールを貼付。対策状況の改善が必要な場合は店舗責任者にその内容を報告し、2週間後に再点検を実施する。点検確認結果は日遊協から東京都に報告する。
所要時間は30分程度。手洗いの徹底やマスクの着用を行っているかどうか、ソーシャルディスタンスが保たれているかどうか、「3密」を避けた行動が取られているかどうか、さらには施設の清掃や消毒利用者、従業員の体調管理などについて目視とヒアリングを行う。また、業界ごとの個別チェック項目として、遊技機の効果音等を最小限にしているかどうかなどの点検も行うという。
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