10月になってワクチン接種者が増加しコロナ感染者数が激減する最近の状況のなか、なぜか街やパチンコ店から高齢のお客様が激減する状況が各地で発生しています。9月中は3割以上来店していた高齢のお客様が、10月には1割以下になっている地域が発生しています。高齢のお客様が激減した地域は、店舗間に差があるわけではなく、地域全体が同じ状況です。この高齢のお客様の減少は年金支給日の後も続き、店舗の稼働状況に影響を与えています。
パチンコ店では、その稼働状況の変化に困惑していると思われます。特に1パチの稼働低下の原因が高齢のお客様の減少だと気づかないまま、1パチを4パチに変更しても4パチのお客様が増えない状況です。高齢のお客様に何が起こっているのかを、少ないデータですが聞き取りしたところ、いくつかの話を聞くことができました。