2020.12.4

【遊情ネット】拡がる遊タイムのゲーム性

今春にリリースされたSANKYOのパチンコST機である「Pフィーバー真花月2
夜桜バージョン」への搭載からスタートした遊タイムですが、市場の反応を踏まえ、遊タイムと相性の良さそうな仕様が変化を遂げてきています。近頃の発表される新機種傾向でも明らかですが、今では1種2種タイプと組み合わさったものが、その多くを占めるようになってきました。

これにより遊タイムは、プレイヤーにとっての救済措置および過度なのめり込み防止機能という位置づけがある一方で、より出玉に対する期待感を創出するという色彩が濃く現れてきています。とりわけ1種2種では、遊タイムの発動によって、最も出玉に対する期待が抱ける状態へ移行するゲームフローを有するタイトルも増えています。実際、それらのスペックに対する市場評価も、秋枯れという季節要因の最中にも関わらず、堅調さを感じさせています。と同時に、高揚感を刺激するゲーム性も洗練されてきました。

なかでも、先日リリースされたオッケー.の「ぱちんこ ウルトラセブン 超乱舞」は、その最たるタイトルの一つです。

RELATED ARTICLE 関連記事