2021.3.5

【遊情ネット】選挙準備の必要性

衆議院の任期満了は今年10月。解散の有無に関わらず、今年は必ず衆議院議員選挙がある。業界の悲願である参議院議員選挙での業界擁立議員の当選のためにするべきこと。それは早期に業界候補を決めることではなかろうか。

業界では令和元年7月に行われた参議院議員選挙で、初めて業界候補として尾立源幸氏を擁立し選挙を戦った。結果は92,881票を獲得したものの、自民党内23位(当選19人)と惜敗した。我が業界からの集票は6万票前後ではないかと言われている。

次回の参議院議員選挙は来年7月。そろそろ候補者を決めないといけない。理由は衆議院議員選挙の手伝いによる候補者の浸透・認知度アップ・恩売りを行うため。業界として選挙に慣れるとともに、衆議院議員に恩を売り、参議院議員選挙の際に恩を返してもらいたいからだ。

業界には全日本遊技産業政治連盟があるが、ここが中心となり、衆議院議員候補および後援会に恩を売ることが重要だ。集票の大変さは前回の選挙で大いに味わった。それはどの候補も同様だろう。選挙の恩義は選挙で返す。
 

 

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