コロナの影響で低迷した稼働が、上昇傾向になりつつあります。
　
増えてきたお客様は比較的に若く、飲食店を中心にサービス業の従事者と考えられ、平日日中の稼働も上昇傾向にあります。多くの飲食店で時短営業や店休が解除されてアルバイト従業員の仕事が再開したことと、店舗側がアルバイトスタッフの不足で時給を上げたり、以前働いていたアルバイトに対しては数万円の復職祝い金を出したりしたことによります。店舗側はスタッフ集めに苦労している状況ですが、アルバイト従業員は第6波の危機感は持ちながらも仕事を再開した状況です。
　
収入の不安から遊技代を抑えているようで、パチンコの遊タイムを避けてパチスロのAタイプや6号機の試し打ちを始めているようです。飲食店の多い地域の周辺での稼働上昇が大きいですが、中心市街地では飲食店や服飾店などの閉店が増加しており、コロナ前の3年前には完全に戻ることはないと思われます。